占いの市場規模は1兆円!電話占いは数百億規模!今後も伸びていく占いの形

占いの市場規模は1兆円
毎朝テレビから流れる今日の運勢から対面で行う本格鑑定まで、様々な占い、スピリチュアルコンテンツが身の回りにあふれている昨今。占いの市場規模は1兆円と言われていることをご存知ですか?
その中でも気軽に本格占いが体験できる「電話占い」は今後も発展が期待できる分野と言われているんです。

売上1兆円って多いの?

「売上1兆円」と言われても多いのか少ないのかピンとこないかもしれません。占いと同じく約1兆円規模の市場と比べてみましょう。

ネットオークション市場と同等でエステ市場の3倍

ネットオークションの市場規模が約9000億円、エステの市場規模が約3500億円と言われている中、占いは1兆円の市場規模があります。占いを普段あまり利用しない人にとっては「意外と大きいな」と思うはずです。
無料で楽しめる占いコンテンツも充実していますが、実際はそれなりのお金を払って本格的な占いを行なっている人が多いことがわかります。

大手企業の売上は減少し中小企業が増加

景気が良いように見える占い業界ですが、Yahoo占いなどだれでも簡単に利用できるWEBコンテンツを中心に事業を展開している大手企業の売上は減少しています。
これが何を意味しているかというと「大多数向けの占いの需要は少ない」ということ。血液型占い、動物占い、星座占いなど大多数に当てはまるようなエンターテイメント的な占いではなく個人の悩みを解決してくれるような深くて濃い占いを求めている人が増えているということがわかります。

数百億の売上を占める「電話占い」

濃い占いを求める人に支持され1兆円のうちの数百億の売上を占めているのが電話占いで、これはスマホやタブレットのケースの市場規模と同じくらいです。
電話占いが登場したのは1990年ごろですが、その頃は個人鑑定師が対面鑑定の延長線上で行なっていました。そして、スマホの普及とともに電話占い専門のサイトが続々登場し利用者が爆発的に増えています。
大多数向けに発信されるテレビや雑誌の占いとは違い、1対1の本格占いを手軽に楽しめるという強みは占い好きの女性に広く認知され、これからも発展が期待できる分野と言われています。

顧客の多くは女性

占いやスピリチュアルを利用する多くは女性です。20代前後の若い女性はスマホなどで簡単に安価に利用できるモバイルコンテンツが主流、30代前後になるとそれなりのコストがかかる対面式の占いのニーズが高まります。
女性は直感的に物事を判断することが多いため昔から「女性は占いが好き」と言われていますが、それは現代でも変わらないようです。
ただ、最近では起業のタイミングや仕事に関する相談などをする男性も増えていると言われています。
「占いを信じていると思われると恥ずかしい」という葛藤があり利用できなかった男性も、周囲に知られずに占いを利用できる環境が整ってきたことを受けて気軽に利用できるようになって来ているということでしょうか。

電話占いが伸びている理由

電話占いが需要を伸ばしている背景には日本人の生活スタイルの変化や意識の変化があると言われます。

孤独を癒す心のケア

日本の世帯数は右肩上がりに伸びているのに対して、現在の日本人の平均世帯人数は2.47人(2016年)。50年前は1世帯当たり平均4人近くだったことを考えると単身世帯、夫婦二人だけなどの世帯が増えているのではないかと予想できます。
つまり一人でいる時間が確実に増えているということ。
一人でいると楽な面もありますが、孤独を抱えて辛い思いをすることもあります。SNSを通じて簡単に他者と関われる時代だから孤独感は感じないのではと思うかもしれませんが、他者と簡単に比較できるようになったからこそ自身の孤独を強く感じることもあるはずです。
もちろん専門のカウンセリングやセラピーを受けることもできますが、まだまだ認知度が低くなんとなくハードルが高いように感じる人が多いでしょう。
そんな時、安価に気軽に利用できる電話占いがカウンセリングやセラピーの代わりに孤独を癒すためのコンテンツとして必要とされています。実際に「相談者自身が答えを選び取るようにサポートする」という心理カウンセリングの技術は占いに活用しやすく、心理カウンセラーの資格を持って業界に参戦してくる占い師も少なくありません。

晩婚化や未婚化で恋愛相談者が増加

占いにおける相談内容で圧倒的に多いのが「恋愛」の悩み。若い人が多いイメージがある恋愛相談ですが、最近では晩婚化が進み30代未満では男女ともに6割以上が未婚、30代前半でも3割以上は未婚です。恋愛に悩むのは何も若い人に限った話ではなくなっています。
そして相談者の年齢が上がると恋愛相談もより真剣味が増すというもの。遊び程度の簡単な内容ではなく料金が高くなっても本格的なアドバイスをもらえる電話占いの需要増につながります。

不倫ブーム

ワイドショーでも度々取り上げられる不倫のニュース。主婦へのアンケートでは1割強の女性が不倫経験有りと答えている調査もあり、テレビの中だけの話ではなく身近にもありがちな話題だということがわかります。
最近では「不倫」ではなく「婚外恋愛」という言葉を使って罪悪感を薄めている風潮もあるようですが、安易に不倫していることを周りに話せば責められることだという認識は誰しも持っています。
そして、スマホやSNSが広まり様々なところから不倫バレしてしまうリスクが高いのも事実。そんな時に家から一歩も出ることなく利用できる電話占いはリスクが低く悩み相談に大いに活用されています。
不倫は繰り返す人が多いと言われるので同じように電話占いを利用する人もリピーターが多いということかもしれません。

電話占いサイトは新規参入が多い

売上が減少する大手企業に比べて売上を伸ばしているのは新規参入の中小企業。電話占いサイトもどんどん新しいサービスが登場し競争激化しています。電話占いだけでなく、メールやチャットでできる占いを併用することでさらに利用しやすくしたり、初回限定のポイントを付与することで新規顧客を開拓しています。
そして、占いサイトが多いということは占い師の数も多いということ。一つのサイトで数百人の占い師を抱えているところも少なくありません。占いビジネスに参入する企業と個人も増え続けているのです。

占いは怪しい?見えないサービスに投資する理由

全国に数百人規模で存在する占い師ですが、占いに触れる機会は多くても実際に占い師に出会う機会は少ないのが現状。形のないものを売る占いに怪しさを感じる人は少なからずいるはずです。
実際に悪質占いサイトで高額請求をされたという被害報告もネット上では横行しており気をつけなければならないのは事実でしょう。しかし、それでも占いにお金をかける人が減らないのは日本人の国民性が関係しています。

卑弥呼の時代から占いに頼ってきた時代背景

日本人は古来より、それこそ卑弥呼の時代から大切なことを決める際には占いを活用してきています。その後の歴史でも学問として占いが盛んになり日本独自の陰陽道という学問が確立され、国を左右する決定には必ず関わってくる重要な要素となるのが占いです。
今でこそ占いで国の決定をすることはなくなりましたが、その考えや国民性は私たちに残っています。そんな国民性も占いに対してのハードルを下げる一つの要因かもしれません。

今後はコミュニケーション型モバイルコンテンツに期待

スマホが普及し、空き時間があればついスマホをいじってしまうという人も多いのではないでしょうか?
スキマ時間に楽しむことができるモバイルコンテンツの市場規模は1兆円以上あり、電話占いと同じように今後も発展が期待できる分野と言われます。

従来のモバイルコンテンツとしての占いは衰退

今までのモバイルコンテンツとしての占いは多数に向けて配信されるような形のもので、コミュニケーション要素は基本的に含まれていませんでした。あくまでもパターン化された読み物としての楽しみ方しかできないもので、このタイプの占いは今後の需要は少ないでしょう。

ユーザー同士を繋げるコミュニケーション型コンテンツ

今後発展が期待できるのはSNSの要素をプラスした占いコンテンツです。個人が強調される現代だからこそ、占いを通してユーザー同士の交流ができるようになれば、「他者と関わりたい」という欲求を満たすことができる今までになかった魅力が生まれます。
占いフェスなど、占いを通じて人が集まる場が増えている状況を見ても「占いを通して他者とコミュニケーションを取りたい」というニーズが存在しているのは確かでしょう。

AI登場でもパーソナル占いは消滅しない!?

占いはAIが台頭してくるこれからの時代にもついていける強みがあります。というのも、占いはパーソナル要素が強いからこそニーズがあるもので、AIでパターン化してしまえば需要は落ちてしまいます。
人間が行うからこそ意味のある占いは今後もAIに取って代わられることのない分野と言えるのです。

「将来への不安」「未来を知りたい」欲求がある限り不滅の市場

SNSなどで周りを簡単に知ることができるようになったからこそ、無意識に周囲と比較してしまう私たちには漠然とした将来への不安がつきまといます。
そして、不安があるからこそ「未来を知りたい」「未来をコントロールしたい」という欲求が少なからずあります。占い市場はその欲求がなくならない限り不滅の市場と言えるのではないでしょうか?

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